福岡市中央区の西公園に、夜になるとネオンが灯る神社があると聞いて、日が暮れる時間を狙って行ってきました。中司孫太郎稲荷神社という神社です。SNSで見た写真がずっと気になっていたんですが、実際に自分の目で見た方が何倍もインパクトがありました。
光雲神社のすぐ近くにある稲荷神社で、昼間は普通に朱色の鳥居が連なる稲荷神社なんですが、夕方から鳥居やキツネの顔をかたどった灯籠にネオンが灯って、一気に雰囲気が変わります。地元では「サイバー神社」と呼ばれているのも納得でした。
由緒・見どころ
御祭神は宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)で、稲荷神として広く信仰されている神様です。境内の由緒によると鎌倉時代の創建と伝わっていて、西公園一帯はもともと「荒津山」と呼ばれ、万葉集にも詠まれた歴史ある土地だそうです。京都の伏見稲荷大社から稲荷神を勧請したという説のほかに、周辺に点在していた複数の稲荷社を一カ所に集めて祀ったという由来も伝えられているらしく、由緒の細部はいろいろな説があるみたいでした。

境内には30社ほどの稲荷大明神が祀られているそうで、参道に並ぶ朱色の鳥居がとにかく数が多いです。日中に来れば伝統的な稲荷神社としての雰囲気をしっかり感じられると思うので、時間があれば昼と夜、両方の顔を見比べてみるのも面白いかもしれません。
絶景ポイント
この神社の一番の見どころは、なんといっても夕方から灯るネオンイルミネーションです。2022年に設置されたそうで、朱色の鳥居とネオンライトが組み合わさって、まさに異世界に迷い込んだような景色になります。

特にキツネの顔をモチーフにしたネオン灯籠が石段の両脇にずらっと並ぶ景色は、写真に撮らずにいられませんでした。石段を上から見ても下から見ても絵になる構図で、正直このためだけに来る価値があると思います。


ライトアップの時間は情報源によって多少差があるみたいなので(17時台〜22時頃という案内と、24時頃までという案内の両方を見かけました)、確実に見たい場合は行く前に公式SNSなどで最新情報を確認しておくのが安心だと思います。
駐車場・運転難易度
神社専用の駐車場は情報がはっきりしていなくて、実際「駐車場なし」と書いているサイトもありました。なので車で行く場合は、西公園東駐車場に停めて、そこから歩いて向かうのが無難だと思います。自分もそうしました。東駐車場からは1~2分で神社まで歩いていける距離です。
神社自体は西公園内の高台にあるので、鳥居の前まで車で乗り付けることはできません。駐車場からは多少歩くことになるので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。境内は奥に進むほど足場が悪いところもあるらしく、暗い時間帯は特に注意した方がいいと思います。
夜に行く場合は、神社のライトアップ時間と西公園の駐車場の利用時間が必ずしも一致しない点にも注意が必要です。駐車場の閉場時間を過ぎてしまうと車を出せなくなる可能性があるので、事前に確認しておいた方が安心です。
周辺のおすすめスポット
中司孫太郎稲荷神社はすぐ近くに光雲神社があるので、セットで参拝する人が多いと思います。西公園自体が桜の名所としても知られていて、高台から博多湾を見渡せる眺望スポットもあるので、日中に来た場合は公園全体を散策するのも気持ちよさそうでした。次は桜の季節に、昼と夜の両方でもう一度来てみたいです。
アクセスメモ
- 所在地:福岡市中央区西公園13-10
- 駐車場:神社専用駐車場は情報不明確。西公園東駐車場に停めて徒歩で向かうのが無難
- 目印:光雲神社のすぐ近く。初めて行く場合は光雲神社を目印にすると分かりやすい
- ライトアップ:夜間ネオン点灯あり(時間帯は情報源により差があるため公式SNS等で要確認)
- 運転難易度:★★★☆☆(神社前に駐車不可・高台のため徒歩あり。夜間は駐車場の閉場時間に注意)



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